私は派遣の介護士として働いています。
介護業界というのは年中人手不足で、
そのため「普通に」働いていたら
切られることはまずありません。
実際派遣の介護士が切られることって
ほとんど見たことが無いのですが、
この度久しぶりに目撃することになりました。
その人は何というか、
指示が頭に入らない人なんですよね。
何度注意されても直らず、
仕事を残して帰ることが
日常的にありました。
正直一緒に働きたくないタイプです。
その人の後始末をやらなければならないし、
その人と一緒のシフトでは
自然と仕事が増えてしまう。
切られるのも仕方がないかなと思います。
こんな感じの人って
介護業界に結構いるんです。
ここまでは行かなくとも、
「この人介護じゃなかったら切られるだろうな」
という人は結構います。
それは介護が年中人手不足だからで、
ぶっちゃけ日本語が話せて健康なら
誰でもいいからとりあえず採るくらいです。
私が介護士としてやっていけるのって
そんな状況だからなんですよね。
私自身無能だし、稼ぐ能力が何もない。
でも介護業界基準ならマシな方だから
なんとか働けているだけです。
問題が多い業界ですが、だからこそ
「最後は介護がある」なんて感じに
セーフティネット的な役割は
果たしているのかなと思います。
私自身介護があったから
何とかやれているし、
介護があったからセミリタイアくらいは
目指せるようになった。
多分この私にとって都合のいい状況は、
しばらくは続くんでしょうね。
ちなみにタイトルにパート2とありますが、
パート1はこちら↓
5年も前なのにビックリですが、
多分この人も介護業界を
グルグルしてるんでしょうね。