このブログは2014年から始めています。
最初は早期リタイア関連の記事が多かったですが、
程なくして何を書いてもいい備忘録となりました。
これは記事を書きやすくするためでもあったのですが、
これ以降更新の頻度はかなり増えて、
今では記事を書くのが日課になっています。
それで気づいたのですが、私は記録を残すのが好きなんです。
今では資産状況や収入・支出、
その時々に起きたことや感じたことなど、
自分に関することを記録として残すことが
一つの楽しみになりました。
これは楽しさだけでなく
「過去の自分を振り返る資料」
としても役立ち、何か決断を下すときや
考えに行き詰まったときなどに自分を助けてくれる
ありがたい存在となっています。
この自分の記録を残す行為はブログを始めた
2014年からではなく、2010年位からやっていた。
実はその頃別のブログを書いていたり、
PCのメモ帳に記録を残すようになっていて、
これらも自分を振り返る貴重な資料になっている
(ちなみに前のブログの内容は秘密)。
だからこそ思うのですが、2010年より前から
もっと記録を残せば良かった。
というのも学生時代の記憶とか
社会人になった頃のこととか、
もうあまり覚えていないんですよね。
楽しかったとか苦しかったとか
そういった感情はなんとなく覚えているけど、
本当に大まかな部分しか覚えていなくて
ちょっと寂しくなることがある。
ちょっとした日記でもいいし、
何かしら記録が残っていれば、
もっともっと過去を振り返られると思うのですが、
こればかりは後の祭りとしか言いようがない。
せいぜい今後は後悔しないように、
記録は細かく残していこうと思う。