セミリタイアの定義についてよく迷います。
というのも人によって言ってることが
バラバラなんですよね。
週の半分以上休んでいる状態を
セミリタイアと呼ぶ人もいるし、
完全リタイア出来るけど
普通に働いている状態を
セミリタイアと呼ぶ人もいる。
他にも働いたり働かなかったりを
そう呼ぶ人もいるし、
セミリタイアって何なんだろうと
考えてしまうわけです。
それで思いました。
これはもう、それぞれが考える
セミリタイアの定義を
勝手に決めちゃっていいのかなと。
というわけで、私が考える
セミリタイアの定義がコチラ。
①労働時間週20時間以内
②ある程度の資産がある
③働いたり休んだりできる
この3つを満たしていたら
セミリタイアと呼んでいいのかなと。
①は普通の人の半分以下の労働時間。
ポイントは週の半分以下ではなく、
週5日フルタイムで働く人の半分以下。
即ち8時間×5日=40時間の半分ということ。
私は今週3日×8時間で働いています。
コレだとあまりリタイア感が無いんですよね。
休みは多いけど働く日は普通に働いているし、
これでセミリタイアと言われてもなぁと。
そうなると週の半分ではなく、
週5日フルタイムで働いている人の
半分以下でないとセミリタイア感は
無いのかなと。
②は③にも関わることですが、
やはり安定したセミリタイアを送るには
安定した資産状況が欠かせません。
いくら最低限稼げばいいからと
貯金もなくギリギリの生活を送るのは
精神的にかなりヤバい。
何より何かあったとき一発でアウトだし、
そういった状況は
セミリタイアとは呼べないかなと。
③はこれが無いとセミリタイアというか、
リタイア感が無いのかなと思ったこと。
普通の人の半分以上の労働時間で、
それでいてある程度の資産もある。
それでもずっと働き続けるのって
精神的にキツいんです。
実際私は週3日で3年近く働いていますが、
正直2年が限界だった。
だからずっと働き続けるのではなく、
働いたり休んだりできる状況が
セミリタイアと呼べるのかなと。
以上が私が考えるセミリタイアの定義です。
あくまで私個人のものですが、
この状態になれたら
より人生が良くなるのかなと。
結構近い状態にはなっていますし、
最終目標は完全リタイアですが、
まずは自分が定義するセミリタイアを
達成したいものです。