3月から4月にかけて久しぶりに
読書をしたので記録しておきます。
読んだのは小説スーパーカブシリーズ。
全8巻+短編集を加えた9冊です。
この作品に出合ったきっかけは
アニメのスーパーカブ。
放送されたのが2021年4月で、
もう3年前の作品なんですよね。
放送当時も面白くてコミカライズ版を
買って読んだりしていたのですが、
続きが読みたくなったので
コミカライズ版と合わせて
小説の方も全部買ってみたんです。
感想としてはバイクというか、
カブに乗りたくなっちゃったのが全てかなと。
特に「行きたい場所に連れて行ってくれる」
という部分はかなりぶっ刺さり、
思わず購入計画を真剣に検討してしまいました。
主人公が表向き表情が乏しいというか
感情的ではないにも関わらず、
内心かなり愉快なことを考えている辺り
個人的に好きなキャラなんですよね。
このキャラが嫌という人も見かけましたが、
私はむしろこの主人公だからこそ
最後まで一気に読むことが出来ました。
一応ここで区切りにはなっているようですが、
ネット小説版では続きもあるので
これからはそちらでも楽しみつつ、
新刊が出たら買って行こうかなと思います。