安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

小さい部屋のメリット・デメリット

私はワンルームの狭い部屋に住んでいます。

もう7年以上も住んでいるのですが、

これまでに感じたメリット・デメリットを

まとめてみます。

 

まずデメリットですが、

単純に狭い事かなと。

とにかく物が置けないのが困ります。

 

私の部屋だと冷蔵庫はホテルにあるような

小さいやつしかないし、洗濯機もありません

(置くスペースはありますが物置代わりになっています)。

 

クローゼットも無いから服の置き場も困るし、

電子レンジとかも狭いから買いませんでした。

とにかく何をするにも狭さを考える必要があります。

 

人を呼ぶことも難しいです。

不可能ではありませんが数人で寛ぐには

スペースが足りなすぎる。

 

一方メリットは何かというと、

実はここにも狭さが関係します。

狭いから余計なモノを買わずに済むし、

狭いからと呼びたくない人を断る理由にもなる。

 

冷蔵庫も2・3日分の食材なら何とか入るし、

近所にスーパーがあれば大きな問題にはならない。

洗濯は基本手洗いですが、

気になるようならコインランドリーを使う手もある。

この辺りはある程度以上の都市なら

部屋以外の場所に外注するということも出来る。

 

加えて狭いと掃除がラク

先日大掃除をしたのですが、

ガッツリやっても1時間ほどで終わったし、

普段の掃除も日に10分ほどもやれば

かなり綺麗に保てます。

 

そして何より狭い部屋は家賃が安い。

同じ場所の相場に比べても

狭い部屋なら半額以下とか普通にある。

これはかなり大きなメリットと言えます。

 

実際節約したりモノを減らしたいと思う人は

思い切って狭い部屋に住むのも一つの手だと思う。

私自身低コストライフをやったり

モノが少ない生活をしたり出来ているのは、

半分くらいは狭い部屋に住んでるからかなと。

 

生活費における家賃の割合は結構高く、

それに比例するように

家賃以外に掛けるお金も高くなる。

家賃という大本さえ押さえれば

自然と節約は出来るものです。

 

というわけで小さい部屋の

メリットとデメリットをまとめてみました。

実際住んでいて不便だと感じることはあるけど、

それでも私は次も狭い部屋に住むと思う。

これはもう合う合わないの世界なんでしょうね。