安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

1,000万円を超えた日

ふと「自分の資産総額が1,000万円を超えたのっていつだっけ?」

と思い、ちょっと調べてみました。

このブログでは資産総額を毎月記録していますが、

1,000万円を超えたのはブログ開設前のようです。

それでアレコレ調べてみたのですが、

どうやら2014年の4月には超えていたようです。

 

そのときの内訳はこんな感じ。

 

・米国株…690万円

・貯金…180万円

確定拠出年金…25万円

・個人向け国債…155万円

 

合計1,050万円

 

正確な数字は省きますが、大体こんな感じでした。

今よりだいぶ保守的な資産配分ですね。

当時の記録を見るとアベノミクスのおかげで

資産が急増した結果のようです。

それ自体はいいのですが、

問題は私がそのときのことを

全く覚えていないのです。

 

100万円を超えたときのことはなんとなく覚えています。

社会に出て1年目で貯金が趣味のような状態で、

通帳の数字が増えていくのが嬉しかった。

その結果として100万円を超えたときは

なんだか一皮剥けたなという印象でしたし、

なんでも買える感覚があったのを覚えています。

 

それに比べると1,000万円は全く印象に残ってないんです。

貯金ではなく資産全体の、

それも時価であるのも関係してるのでしょうが、

こんなにも覚えていないものなのだと少し驚きました。

多分無いでしょうが、これがもし1億円を超えたとかなら

また違うものなのでしょうかね?

 

これは個人的な考えですが、

100万円を超えるのって

一つの殻を破ることなのかなと思います。

つまり一度この殻を破ってしまえば

その後どれだけ資産が増えようが

大きな驚きはないのかなと。

 

もしくは自分で設定した目標額なら

話は別なんでしょうかね。

 

「〇〇万円貯めてリタイアする」

 

なんて言ってる人が実際にその額を貯めたら

100万円貯まったときとは別の感動があるんでしょうかね。

 

そうなると私の場合資産としての〇〇万円より

「配当額が生活費を上回ったとき」

が有力候補になりそうです。

そうでなくても一時的にでも月の配当が

その月の生活費を超えたら…。

想像するとちょっと嬉しくなるので、

これは有力な候補になりますね。