資産形成を初めて結構経ちます。
初めて投資したのは2010年ごろで、
その前にも貯金はやっていました。
この間色々ありましたが
金額的な節目はいつだったかというと
やはり100万円と1000万円を超えたときだったし、
今年2000万円を超えたときも
大きな節目だったかと思います。
100万円を超えたのは確か2006年の冬。
就職した年で特に趣味もなく、
実家暮らしだったのもあって
貯金は順調に増えていきました。
ある意味通帳の数字が増えるのを
見るのが趣味のようなもので、
100万円を超えたときは
結構嬉しかったのを覚えています。
1000万円を超えたときは
ステージが変わった感がありました。
2014年あたりに達成したのですが、
まだ実家暮らしだったこともあり
「これである程度のことには対処できる」
と思った覚えがあります。
そして今年2000万円を超えました。
これは今までとはまた違った感覚がありました。
私自身年間生活費100万円ほどで
暮らしていることもあり、
「20年無職でも大丈夫」
という状態になれたんです。
こうなると選択肢が増えました。
20年大丈夫ということは、
仮に60歳までこの資産額をキープできれば
後は(年金含め)死ぬまで大丈夫かなと思えます。
ということは60歳まで働く日数は今より少なくてもいい。
幸い私がやっている介護職は多様な働き方が可能で、
週2日勤務で働く人も普通に居ます。
他にも1年働いて1年失業保険を貰いながら
休むなんてことも出来ますし、
今までぼんやりと考えていた働き方が
現実的に可能になったと思います。
こうなると資産形成をやっていて
本当に良かったと思うんです。
金銭的な余裕が増えれば増えるほど
取れる選択肢が増えていくし、
それに伴って人生がドンドン楽になって良く。
あのとき投資を始め、
そして今まで続けた自分を心から褒めたいと思います。
