今年に入って新規投資を久しぶりに始めました。
とはいえ少ない配当金を再投資しているだけなので
効果としては大したことはないのですが、
ほんの少しでも株数が増えていくのはなんだか嬉しくなります。
この感覚が何かに似てるなと思ったのですが、アレですね。
貯金と似てる感じがします。
リスク資産と貯金を比べるのもどうかと思いますが、
少しずつ積み上げていく感覚はちょっと似てると思ったのです。
私は子供の頃から貯金が好きで、
お年玉やちょっとしたお金が貰えるときは
親に頼んで貯金してもらっていました。
通帳の数字が少しずつ増えていくのは嬉しかったし、
初めて10万円を超えたときは子供だったこともあって
何でも買える感があったのを覚えています。
社会人になっても同じでした。
お金の掛かる趣味もないし基本的に一人で行動するので
貯金はドンドン貯まっていって、
社会人1年目の年末に100万円を超えたと思います。
あのときも本当に嬉しかったし、
それが後に投資へとつながるから良くやったと思います。
今少しずつ株数を増やしているのってこの感覚に近いんですよね。
評価額は別として株数は確実に増えていくし、
私が買っている増配株なら(ドル建てで)配当も増えやすい。
この感覚がコロナショックの今、
投資を続ける理由の一つになっているのだと思う。
あくまでも感覚の話しですが、
それが続けることに繋がるなら良しとしましょう。