職場の介護施設にとても元気な入所者がいます。
その方は働くのがとても好きな方で、
職員の仕事をアレコレ手伝ったりしてくれます。
実際70歳まで働いていたらしく、
膝を痛めなければ死ぬまで働きたかったそうです。
私はこのブログで何度も書いているように、
働くことが大嫌いです。
そもそもお金を稼ぐことに向いていないし、
数年前から週5労働を止めています。
じゃあそんな私は他の人の働き方、
例えば上記の入所者のような
死ぬまで働きたいという考えを
どう思うかというと、
「人それぞれで良いのでは?」
としか思いません。
働き方なんて人それぞれで良いんです。
皆が一律に週5労働を定年までやる必要はない。
24時間365日働きたい人がいてもいいし、
産まれてから死ぬまで1秒たりとも
働きたくないという人がいてもいい。
人はどうせ必要なら働きます。
働くのが大嫌いな私も
完全リタイア出来ないから
仕方がなく働いています。
逆に定年になっても働きたい人は
勝手に仕事を探して働きます。
そんなもんで良いんです。
働くことを何か高尚なものとして
捉える方もいますが、
所詮生きるために必要なら
やることに過ぎません。
やりたければやればいいし、
やりたくなければ辞めればいいんです。