2019年度分の国民年金の免除申請を行ってきました。
年金の免除申請
申請に必要だったのは以下の3つです。
・身分証明書(免許書など)
・マイナンバー
・雇用保険受給資格者証
上二つは何かしら申請するときは必須のものですね。
雇用保険受給資格者証は失業保険受給時の
雇用保険説明会に行った際貰ったものです。
失業保険の認定日に持っていっていたものですが、
そういえば最後の認定日に
「2年間保管してください」
と言われたのはこういった場合に必要だからのようです。
また、申請の際去年の国民年金保険料免除申請書を持っていくと
話しがスムーズにいくようでした。
こういった資料はちゃんと保管しておかないと駄目ですね。
申請は役所の年金課で行いました。
申請はアッサリ終わりましたが審査には3か月ほど掛かるそうです。
これは去年も言われましたが、
実際にはもう少し早く終わると思います。
↓去年は2カ月ほどで終わりました。
国民年金が全額免除されることが決まりました - 安西英雄の備忘録
今回は去年に引き続き「失業等による特例免除」
という形で申請しました。私の場合普通に前年所得が
全額免除の基準に達しているのでそれでも良かったのですが、
受付をしてくれた人が「こっちの方が審査が確実に通る」と
進めてくれたのでそれに従いました。
*去年の記事
7月から来年6月までの国民年金が全額免除になりました - 安西英雄の備忘録
ちなみにこの受付の人に
「仕事探してるの?大変じゃない?」
と心配されましたが、計画的な無職ですとは言えず
笑って流しました。
住民税について
役所に行ったのでついでに今年度の
住民税についても聞いてきました。
昨年度分の確定申告は行っていて
住民税の通知が来なかったので
ちゃんと非課税者になっているハズですが、
せっかくなので確認してみました。
すると私の予想通り
「非課税者のため通知が無かった」
と回答がありました。
とりあえず一安心です。
ということで国民年金の免除申請と
住民税の確認を行ってきました。
日本はちゃんと手続きをすれば
弱者に対してかなり優しい国です。
しっかりと知識を持ちそれを利用すれば
それだけで生きやすくなります。
税金は特にそうで知っているのと知らないのとでは
かなり変わってきます。
ほんの少しの差が大きな差に代わりますので
こういった知識はしっかりと持っていたいですね。