今から振り返ると異常だったなと思うことがあります。
あれは多分20~25歳くらいまでの頃。
当時の私ってメチャクチャな買い物をしていたんです。
あの頃会社帰りに本屋によることが多かったのですが、
そこでほぼ確実に漫画を買っていました。
かといって必ず読むわけではなく、
なんとなく寄っただけでは悪いからという理由で
漫画を買っていたんです。
ゲームとかDVDもメチャクチャな買い方をしていました。
特典目当てで持っていないゲーム機のゲームを買ったり、
挙句その特典が日の目を観ることが無かったり、
なんとなく気に行ったアニメのDVDを買って
一度も観ずに売却することになった
なんてことがよくありました。
今から考えると異常だしホントにメチャクチャだった。
それでも貯金はしっかりしていたから訳が分からない。
多分「貯金はしているから残りは何に使ってもいい」
と考えていたんでしょうね。
それが無くなっていったのが25歳くらいの頃。
当時リーマンショックで会社がヤバいことになり、
給料は減るしボーナスはカットだしで
流石にどうにかしなければと思い始めました。
そこから投資を始めて断捨離を始めるのだから
人生分からないものです。
あの頃の無駄遣いを全部集めたら
多分ちょっといい旅行が何度か出来そうです。
ホント無駄だったし悔やむことですが、
あの頃を反面教師にしたいですね。