安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

人が辞める影響(介護編の場合)

今月末で職場(介護施設)の先輩が辞めます。

介護自体離職率の高い職業ですが、

今回は人が辞める影響について書いてみます。

 

まず人数が減る為シフトがキツくなる

という影響があります。

コレは単純ですが結構キツくて、

一番大きな影響と言えます。

成り手の少ない介護だと職員不足が

長期化することもあり、

それが原因で更なる退職者が出たりするくらいです。

 

その人が優秀な人材の場合も影響はあります。

シフト制で動く介護はその日の組み合わせで

仕事の進み方が大きく変わってきます。

ただこの影響は大したことありません。

せいぜい2・3週間バタバタしますが、

次第に「その人が居ない仕事」にみんな慣れます。

 

パッと思いついた影響はこの二つくらいです。

なので人数が減るという影響を回避できれば、

つまり人員の補充がスムーズに行けば

人が辞める影響はほとんどありません。

ちなみに今回の場合がまさにコレで、

代わりの人材が来月中旬から来るので

たいした影響はなさそうです。

 

ということで介護版人が辞める影響を考えてみましたが、

ぶっちゃけよっぽどの事情が無い限り

人が辞める影響って「人数が減る」意外に

無いように思います。

以前別業種で働いていましたが、

一時的に人数が減って大変になっても

次第にどうにかなるものです。

たいした影響なんて無いんだから

辞めたい時に辞めちゃっていいんですよ。