5/20に横浜ラジアントホールで行なわれた
全日本プロレスの興行を観てきました。
公式サイトの試合結果がコチラ↓
この記事はその②の続きです。
5/20全日本プロレスラジアントホール大会② - 安西英雄の備忘録
セミファイナル
翌日に行なわれる三冠の前哨戦。
全日本プロレスはデカイ選手がなぜか集まるリングなのですが、
石川選手のデカさは群を抜いていますね。
そのパートナーが同じくデカイ吉江選手とベテランの稔選手。
このチーム相手だと分が悪いかなと思ったら
青柳選手が攻め続けられながらよく粘ったなと。
吉江選手をフィッシャーマンで投げきるなどいい場面作ったのも
成長の後が見れますね。
メインイベント
この会場でまさか世界タッグ戦が観れるとは。
もの凄くお得な気分になれました。
チャンピオンのビッグガンズは流石だなとしかいえません。
去年ゼウス選手がシングルプレイヤーとして
開花したように今年に入ってボディガー選手が開花した
(諏訪魔選手や真霜選手に勝つって相当ですよ)。
その二人が組んでタッグワークも良いとなると
そりゃあ強くて当たり前かなと。
挑戦者の大神の二人も良かったです。
特に神谷選手は改めて観るとデカイ。
ビッグガンズの二人の「ボディビル的なデカさ」
とは違った｢プロレスらしいでかさ｣なのも
観ていて好印象です。
まだまだ若い二人なのでこれからも
継続参戦してほしいものです。
そして王者防衛後にＫＡＩ選手登場。
翌日に組まれたカードを世界タッグ戦にしてほしいと要求。
ここまではなんとなく予想できたのですが、
まさかの真霜選手登場。
これはホントに驚きました。
正直ＫＡＩ選手が言っただけでは世界タッグ戦にするのは
疑問だったのですが、この展開ならアリかな？
と思っちゃましたもん。
そのくらいインパクトがあったし
その後のやり取り含めて「これならやってもいいのでは？」
と思えたのは良かったです。
(詳しくは公式チャンネルのダイジェストを↓)
大満足で終えれた上に翌日の楽しみが増えました。
私は翌21日に行なわれる後楽園大会も観に行ったのですが、
こうやって見所を増やしてくれるのはとても嬉しい。
全日本プロレスは観に来た人を満足させて帰してくれるので
プロレスに興味がある人にはもの凄くオススメできます。
是非一度会場に足を運んでみてください。
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