安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

私だけの早期リタイア

早期リタイアのハードルとしてよく挙げられるモノに、

周りへの説明・説得がある。

例えば定年から数年(長くて5年)程度早いくらいなら

説明も面倒ではなさそうだし、理解も得られるだろう。

では定年よりずっと早く、例えば20年早くリタイアする場合、

周りにはどう説明・説得すればいいか?

私の答えをズバリ書くとこうなる。

「辞表を出してから親にだけ説明し、説得はしない」

私だけのもの

そもそも早期リタイアしたいのは私です。

であるならば何よりも私の気持ちが優先されることで、

周りにとやかく言われる筋合いはない。

最低限親には説明するが、説得する気はないし、

理解を得られなくても早期リタイアを実行する。

私の早期リタイアは、私だけのものなんだから。

理解なんて要らない

それにリタイアしたい気持ちは周りに反対されたくらいで萎えるものではない。

もし周りに反対されたらどうしようと悩むのであれば、

はじめから目指さないほうがいい。

本当にやりたいことならば、周りが全員反対してもやれるはずだ。

私は早期リタイアに対する反対意見は全部無視するつもりだ。

それはあなた方の意見であって、私の意見じゃない。

これは私の生き方であって、あなた方の生き方じゃない。

自分の生き方を決めるのに、他人に惑わされたら元も子もない。 

荷物の少なさ

幸いにして(?)私には配偶者はいないし、出来る予定もない。

おまけに親は放任主義で、直接的な迷惑が掛からなければ何も言ってこない。

私には元々説明する相手も少ないし、説得が必要な人はいない。

荷物が少ないことは自由な人生を後押ししてくれるのだ。

 

というわけで、私は早期リタイアをするとき親には説明するが、説得はしない。

誰の理解も得られなくていい。

自分が心から望んだ生活を手に入れることが出来る。

私にはそれだけで十分だ。