安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

やりたい時にやりたい事をするには仕事が邪魔すぎる。

テレビや雑誌で見た縄文杉の神秘的な姿に魅了されて

「自分も縄文杉を見に行きたい!」と考える。

でも仕事があるから直ぐにはいけない。

計画は立ててもなかなかタイミングが合わず、

結局見に行きたいと思う気持ちが萎えてきる。

あるいはこの知識や技術があったら

理想的な自分に変われるかもしれないと考える。

でも仕事があると時間が確保できず、思ったとおりの結果が出せず、

結局始めた当初の気持ちが萎えてくる。

これらは私の実体験です。

仕事が邪魔

私の理想の生活とはやりたいと思ったことをすぐにやること。

そのためには仕事という8時間+αを拘束されるモノは邪魔でしかない。

もちろん何かを始めるとき時間以外の問題もある。

お金だったり、素質だったり、身体的・年齢的な問題もあるでしょう。

でもこれらの問題は、時間に比べれば大したことはありません。

 

最初の例で言えば縄文杉を見に行くとしてもお金をかけない方法はある。

選択肢が多くなったことから旅費や宿泊費は選べるし、

そもそもこれらの問題は時間さえあれば解決できる。

知識や技術に関しても無料、もしくは格安で学ぶチャンスは多くなっている。

ネックになるのはやはり時間で、コレが解決すれば問題は無いに等しい。

結局時間がないことが一番の問題で、その一番の原因は仕事です。

仕事において足るを知る

もちろん仕事のメリットはある。

お金が無ければ生きていけない現代社会において、

それを稼ぐ1番手っ取り早い方法が仕事をすること。

でも「どのくらい働けばいいか」=「何歳まで働けばいいのか」を

考えている人ってどのくらいいるのだろう?

 

今の時代、コレって見えにくくなってるんだと思う。

テレビ、ネット、雑誌等々、あらゆるものが消費を迫ってくるから、

稼いでも稼いでも足りない気がしてしまう。

だからみんな社会が勝手に決めた定年まで働くのが普通だと思ってしまうし、

最悪の場合定年を過ぎても働いてしまう。

みんな働くことに対して「足るを知らない」のだ。

 

じゃあもし自分はコレだけ働けばいい、

○○歳まで働けばいいということが見えてきたら?

働くことに対して「足るを知る」ことが出来たら?

そうしたらもっと自分らしく、自分が楽しく生きられるんじゃないでしょうか?

 

私は働くのは40代までで十分だと考えています。

それだけ働けば私にとって必要なお金は稼げる。

十分足りてます。

その後に欲しいのは自由な時間です。

やりたい時にやりたい事を

私は投資を始めて早期リタイアという選択肢を知りました。

仕事をしなくてよければ何がしたいか考えました。

その結果が「やりたい時にやりたい事をする」です。

「何が」も「何を」も関係ありません。

その瞬間やりたいと思った事をやりたい。

そのためには仕事という存在が邪魔でしかない。

だから私は早期リタイアしたい。

コレが私の早期リタイアに対する想いです。