1/29~1/31に掛けて富山金沢長野の
旅に行ってきましたが、
ようやく落ち着きました。
というのも帰宅後一気に疲れが出てきて、
ここ数日は結構しんどかったんです。
それで思い出したのがタイトルの言葉。
ご婦人曰く、「年を取ったら旅に行けない」と。
この言葉は昨年の8月に青春18きっぷの旅に
行ったときに聞いたものです。
確かその日の目的地である名古屋に近づいた頃で、
電車の中で話しているご婦人の言葉が
偶々耳に入ったんです。
その方は旅行好きなようで、
色んな場所に行った話をしていました。
しかしここ数年は中々旅行に行けていないようで、
理由の一つが年を取ったからだと。
年を取ると体力的にキツくなるし、
体のあちこちにガタが来る。
結果として年を取ってからの旅は厳しい。
そんな話しを聞いて私は心から同意しました。
私自身年々無理が効かなくなっているのを感じます。
この状態が良くなることはおそらく無いし、
このままだと年々出来ることが減っていくのだろうなと。
加えて介護士として働いた経験から、
「楽しみは老後に」
なんて口が裂けても言えないと実感しています。
介護施設の利用者には若いと50代の人もいて、
自分もそうならないと言い切れないと考えると、
やりたいことはやれる内にやらなければと
心の底から思います。
そうなるとやはり旅というのは
行けるときに行くもので、
老後になんて回してられないなと。
幸い資金的にも余裕はあるし、
今後数年は旅行をする年に出来れば良いですね。