前回の記事でも書きましたが、
無職生活における資産の取り崩しが始まりました。
私は昨年11月に仕事を辞めてから無職ですが、
これまでは失業保険を頂いていました。
そのお陰でここまでの無職生活は
大変穏やかに過ごせました。
しかしそれも終わり資産の取り崩しが始まりました。
元々分かっていたことだし
まだまだ余裕はあるのですが、
やはりあまりいい気分ではありませんね。
一番の理由は
「完全リタイア出来る資産ではないから」
なのかなと。
現状の無職生活は期間限定です。
それがいつまでなのかはハッキリしていませんが、
このまま死ぬまで無職という訳には行きません。
こういった状況で資産を取り崩すのが
自分の中でモヤモヤするのかなと。
この感覚は初めて無職になったときにもありました。
あの時は実質2週間ほどの無職でしたが、
今回とは比べ物にならないくらい不安があった。
当時も資産はそれなりにありましたが、
築いてきた資産を取り崩さなければならない事実が恐ろしく、
その恐怖から元本を取り崩さなくていい
高配当株投資に変えたくらいです。
しかし今はあのときと状況が違う。
まだ完全リタイアには遠いですが、
あのときよりずっと近い位置にいる。
モヤモヤはあるけどあのときほどではないし、
働こうと思えばいつでも働ける。
この感覚が今後どうなるのか分かりませんが、
未来の自分の為にも正直に記録していきたいものです。