安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

映画 最高の人生の見つけ方

余命を宣告された老人2人が

残りの人生でやりたいこと、

やり残したことをやる映画。

たまたま目に付いたから見た映画だけど、

凄く面白かったので感想を書きます。

 

私はより良い人生を過ごしたいと考えていて、

それってつまり死ぬときに後悔したくないなと。

じゃあ実際に余命を宣告されたら

いったいどうなるのか?

その答えの一つを描いたのがこの映画。

 

棺桶リストと呼ばれる

死ぬまでにやりたいことリストを

やってるときの二人は本当に楽しそうだったし、

やがて二人は本当に向き合わなければならない

「死ぬまでにやりたいこと」と出会う。

 

私自身やりたいことリストを作って

アレコレやっているけど、

多分これって自分自身が

本当に向き合わなければならないことに

気付くためのモノなのかなと。

それに気付かせてくれたのが本当に良かった。

 

老人2人のうち一人が大金持ちだからこそ

出来たであろことが沢山あったけど、

本質はそこじゃなくて、

本当に向き合わなければならないことに

気付くのが、やりたいことリストの

本質なんだろうと思う。

 

死というのは悲しいし切ない。

でもそこに救いがあれば

死ぬときに後悔しないのだと思う。

少なくとも私はこの二人が

死ぬときに後悔はしなかったと思うし、

自分自身そういった人生を過ごしたいと

心から思った。