安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

生活習慣を変えさせられる苦痛

私は介護として働いていますが、

先日シフトの都合上早番が続く日がありました。

普段は夜型の私にとって拷問のような日々が続き、

その結果若干朝方の生活習慣に変えさせられました。

 

こういった外部の都合で生活習慣を

変えさせられるのってもの凄く苦痛なんですよね。

なんというか、自分が自分じゃなくなって

他人の人生を歩んでる感覚があるんです。

 

大袈裟かと思いますか?

それがそうでもないんです。

これは私が無職だったころの話しですが、

あの頃の私はは完全な夜型でした。

 

きっかけは面白い小説を見つけて

読み進めるのが止まらなかったことだったと思います。

最初は遅くても2時~3時くらいには寝ていたのが

段々遅くなり、最終的に朝方布団に入って

おやつ時に起きるようになりました。

 

これは誰かに強制されたことではありません。

私が望んだことだし、私の身体もそれを望んでいました。

何せ夜中の0時を過ぎると調子が出てきて

「さあ今日もガッチリ楽しむぞ!」

ってなるんですよ。

そういった生活をしない理由が無かったんですよ。

 

そのお陰であの頃は本当に楽しかったし、

自分の人生を自分で歩んでいるという自由さがあった。

この楽しさを知っているから自分の生活習慣を

外部の都合で変えさせられるというのが

どれほどまでに苦痛か知っているんです。

 

自分の人生を楽しむにはあらゆる決断を自分ですべきです。

他人の意思は出来るだけ排除した方がいい。

たかが生活習慣と思うなかれ。

そこから自分の人生は侵食されます。