7月の頭に国民年金の免除申請をしたのですが、
その結果今年7月から来年6月までの分が
全額免除になりました。
申請を行ったときは3カ月ほどかかると言われたのですが、
実際は1カ月半ほどで終わりました。
まあ余裕を持った数字をでしょうし、
早い分には問題ないでしょう。
↓申請時の記事
2019年度の国民年金の免除申請と住民税について - 安西英雄の備忘録
ちなみに去年もほぼ同じ期間でした。
7月から来年6月までの国民年金が全額免除になりました - 安西英雄の備忘録
また、これで今年度の税金が確定しました。
・国民年金…全額免除のため0円
・住民税…非課税者のため0円
・国民健康保険…17,200円
合計17,200円
2019年度の国民健康保険料 17,200円 - 安西英雄の備忘録
月当たり約1,433円。
年金は未納じゃなくて免除だから
障害年金なども問題なく貰えるし、
おまけに半分は払ったことになる謎ルール付き。
本当に弱者にやさしい国だと実感します。
ただしこれには条件があって、
それは厚生年金保険の加入対象にならないこと。
住民税と健康保険は昨年度の収入に応じた額なので
今年度分はこれで確定ですが、
厚生年金保険に加入した場合は払わなければなりません。
ざっくり言えば就職したら税金が増えますよってこと
(正確には違いますが)。
ついでに来年度からの税金も増えるしで、
働けば働くほど罰金(税金)が増えるとか
罰ゲームとしか思えませんが、
そういうルールなのだから仕方がない
(収入増というメリットもあるし)。
ということで今年度の税金が(仮)確定しました。
やはり無職というか低所得者だと税金が安い!
もはや「働いたら負け」が冗談に聞こえなくなっていますが、
この辺りのルールを上手く利用して賢く生きるのが
より良い人生に繋がっていくのだなと思います。