ここ最近何度も書いていることですが、
今後の働き方について悩んでいます。
もっともその悩みの大半は
「どうやって稼ぐか?」なのですが、
学も体力もコミュ力もない人間にとって
選択肢は限られてしまうわけです。
それで思い出したんですが、
だから私は介護をやろうと思ったんですよね。
私が最初に介護職を検討したのが8年前。
ちょうど東日本大震災があったあたりで、
震災翌日も介護の講習を受けていました。
そもそもなんで介護だったかというと、
自分でも出来そうだったからです。
今も昔もそうですが、
介護職って人気がありません。
キツイし汚いし給料は安いし人間関係はアレだしで
とにかくロクなことがないイメージで、
実際にそれは合っていました。
ただしだからこそ常に人手不足で、
あのリーマンショックでも求人はあったし、
40・50で働き出した人も普通にいるし、
何なら定年後介護職を始めた人もいるくらいです。
こんな仕事だから私みたいな人間でも始められたし、
私みたいな人間でも続けられたのだと思う。
おかげで今では「最後は介護がある」と思えるし、
これはこれでセーフティーネットの役割になったと思っている。
というわけで、久しぶりに自分がどんな理由で
介護を始めたか思い出しました。
正直今でも自分は介護以外に出来るのか疑問だし、
未経験の仕事を始める怖さもある。
これを解決するにはやっぱり一度やってみるしかない。
何とか今月中に一度は始めないと
ズルズル行っちゃいそうなんですよねぇ…。