安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

相性がいいだけの話し

私が介護の仕事を始めたのは2013年の春。

途中無職期間がありましたが、

通算で6年以上はやっていることになります。

これだけやっているとある程度のことには

対応できるようになりますが、

それでもやはり相性というのはあるのだなと思います。

 

介護というのは人と深く関わる仕事なので

相性の問題が結構大きいんですよね。

ある利用者に対して私は問題なく対応できても、

他の人だとダメだったり、もちろん逆もあります。

 

利用者だけじゃなく職場そのものとの相性もあります。

私の場合最短で2カ月で辞めたこともありますし、

ほぼクビのような状態で辞めたこともある。

こういった職場は総じて相性が悪かったし、

大体は直ぐに「ここはダメだな」と分かります。

 

では相性がいい職場もすぐ分かるかというと、

これはちょっと違います。

悪いところはすぐに分かるものですが、

いいところは中々見えなかったりするものです。

だから相性がいい職場かどうかは

ある程度続けなければ分からない。

 

私は今の職場で働き出して1年以上経ちました。

介護職という括りで考えれば

それなりに働いていることになりますが、

これも「今のところ」相性がいいだけの話しです。

幸いにして利用者の対応は問題なくできるし、

他の職員との関係も悪くはないと思います

(相手がどう思っているかは分かりませんが)。

身も蓋もない話しですが、

介護を続けられるかどうかなんて

そんなものだと思った次第です。