4月16日に後楽園ホールで行なわれた
全日本プロレスの興行を観てきました。
公式サイトの試合結果がコチラ↓
ではいつものように個人的な感想を書いていきます。
試合前
今回は超豪華メンバーが揃ったチャンピオンカーニバル
開幕戦ということもあって前売りチケットも好評でした。
私はいつも当日券の立ち見で観ているのですが、
少々早めに行ったにもかかわらず長蛇の列が。
こんな光景は初めてでしたし、
一ファンとして凄くうれしかったです。
その後も開場待ちの列や普段開放しないバルコニーに
沢山のファンが集まっているのを観て
それだけで胸にくるものがありました。
これも抜群の試合内容を続けてきた選手、
スタッフの皆さんがやってきたことの結果だと思います。
第一試合
今回はヘビー級の祭典ということで
ジュニアの選手が第一試合にまとめられることに。
個人的にこういったときどれだけアピールできるかが
選手の価値を左右すると思っています。
短い時間ながらそれぞれの選手が良さを
アピールしていたのですが、やっぱりもうちょっと
長く見たいなぁというのが正直な感想です。
第二試合
まさか2017年にドリーファンクジュニアの
スピニングトーホールドが観れるとは思いませんでした。
この人の場合リングに上がるだけで観に行く
価値がある選手なのですが、まさか伝家の宝刀まで
観ることが出来るとは。
そして新外国人選手のダルトン・デリックが登場したのですが、
正直に言って良さが全く無かった。
体格はいいのですがエルボーもラリアットも
力強さが感じられないし、最後は西村選手に
丸め込まれてあっさり3カウント。
仮に全日本にレギュラー参戦するなら
この日開催されたチャンピオンカーニバルに出るくらいを
目指さないといけないのですが、とてもじゃないけど
そのレベルに達しているとも思えません。
体格はいいものを持っているから
育成次第で化けるかもしれませんが…
その②に続く
4/16全日本プロレス後楽園ホール大会② - 安西英雄の備忘録
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