昨年末に母が倒れたのですが、
3月一杯でリハビリが終わり退院するそうです。
とりあえず一安心といったところですが、
今後については色々と思うこと、
考えることがあります。
そのうちの一つが金銭面のこと。
詳しくは書きませんが、
母は倒れたことがキッカケで
日常生活に支障があるレベルの
障害を負っています。
そのため金銭面が色々かかることになる。
ある程度は介護保険や民間の保険で
何とかなるようです。
ただそれでは心許ないのも事実。
そこで多少の援助をすることにしました。
金額は10万円。話しがあったとき
「とりあえず30万円くらい振り込む」
と言ったのですが、そんな大金は
受け取れないとのこと。
どうやら思ったよりは困っていないようで
少しほっとしました。
正直に言うと私は親に対して
あまりいい感情を持っていません。
反面教師にしていた部分が多いくらいです。
それでも親であることには変わらないですし、
無理のない範囲で援助したいと思っています。
しかしこういうとき余裕があると全然違いますね。
時間、体力、金銭…
なんでもそうですが、余裕があるからこそ
出来ることは絶対にある。
今回の援助も私に金銭的な余裕が無かったら
出し渋ったり嫌な思いをしたかもしれません。
改めて余裕の大切さを学びました。