仕事を選べる人とはどういう人か?
おそらくパッと思いつくのは
・能力の高い人
・学歴がいい人
・使える資格を多く持ってる人
などではないでしょうか?
しかしコレとは別の要素もあります。
それは、生活コストが低いこと。
仕事を選べるとは?
そもそも仕事を選べるとはどういうことか?
普通は「自分がやりたい仕事を選べる」ということになるけど、
逆に「自分がやりたくない仕事をやらなくていい」というのも
仕事を選べるといえるはずだ。
私の場合完全に後者で、今までに2回
嫌な仕事がしたくなくて転職しています。
生活コストが低いこと
この「嫌な仕事をしたくない」を実現するために何が必要か?
ずば抜けた能力はないけど嫌な仕事はしたくない。
ならば生活コストを下げればいい。
例えば月10万円、アルバイトでも稼げる額で生活できるとしたら
選択肢はかなり多くなる。
もちろんバイトにはバイトの苦労もあるけど、
アレコレ手を出してみれば一つくらい
「この仕事で十分」というのが見つかるんじゃないだろうか?
生活コストが高かったら
逆に生活コストが高いとやれる仕事が限られる。
今時年収600万円の仕事なんてなかなか無いし、
お金のために嫌な仕事でも引き受けなければいけない
なんて状況もありえる。
生活コストが高いことは、仕事を選べないことなのだ。
生活コストを下げよう
私はもともと節約体質だったから
自然と生活コストが下がっていった。
その結果資産形成できてるし、
仕事を失う恐怖も以前ほどではなくなった。
生活コストが低いから、今クビになっても
何とかなるだろうと楽観的に考えられる。
生活コストを下げれば、選択肢は広くなる。