先日リタイアに必要な資産はいくらか考えてみました。
あれからさらに考えたのですが、
そういえば運用しながらという部分を
ちょっと履き違えていたなと。
最終的には資産がゼロになってもいいわけで、
その点も含めながら考えれば
もっと資産は少なくて済むはずです。
ということで、リタイアするのに
必要な資産はいくらか考えてみました。
結論としては年間150万円稼ぐなら
労働はあと7年ほどで十分かなと。
これは逃げ切り計算機で
アレコレ計算した結果です。
条件としては資産2000万円を4%で運用し、
年間支出は120万円。
65歳から年金を月4万円貰う。
この場合36歳から65歳までに
平均40万円稼げば何とかなる。
つまり40万円×19年で1160万円稼げばいい。
私の場合週3日勤務で大体
年間150万円稼ぐのがやっとなので、
8年弱で達成可能。
ただしここに失業保険なんかを加味すると、
ざっくり7年ほど働けば十分かなと。
この計算はインフレを想定していないし、
穴を探そうと思えばいくらでも見つかるでしょう。
それでも計算する意味はあると思う。
少なくとも私はこの計算をした結果
心が軽くなったし、嫌いな労働を
もうちょっとだけ頑張ろうと思えた。
というわけで、結論としては
資産形成に関しては
ほぼアガリと捉えて良いのではと思う。
36歳で2000万円。
私の生活なら何とかなる。
後は週3日で7年ほど働けば
労働はもう終わり。
何とかならなくても
そのときの低コストライフと、
何処でも働ける介護という仕事です。
武器はもう揃っているのだから、
後は実行するのみか。