久しぶりにリタイアに必要な資産は
いくらか考えてみました。
まず今からリタイアしたとして
何歳くらいまで資金が持つか計算します。
使うのは逃げ切り計算機。
まず条件を以下の通りにしてみました。
現在の年齢37歳
現在の貯蓄額2000万円
年間利息3%
年金支給開始までの年間支出額120万円
年金受給開始後からの年間支出額90万円
年金受給開始年齢65歳
受給年金の月額3万円
年間インフレ率0.0%
受給年金額のインフレ連動「しない」
以上の条件だと57歳で資産が尽きます。
ちなみに条件は甘い部分も辛い部分もある。
貯蓄額は少なめだし、利息も多分少なめ。
ただし支出はなんだかんだ
これより多くなりそうだし、
今の状況でインフレ率0%はかなり甘い。
それでも完璧な条件なんてわからないので、
とりあえず目安としてやってる感じです。
では今現在からリタイアすると
いくらくらい必要かやってみます。
色々試しましたが、
3000万円あれば86歳くらいまで大丈夫。
この辺りが現実的な数字みたいです。
とはいえこれでは自分が
いつどのくらいの資産があれば
リタイア出来るのかが現実的ではありません。
そこで色々と現実的な数字を探ってみると、
45歳で2500万円くらいあれば
82歳くらいまで大丈夫という結果が出ました。
今の資産が2000万円として、
45歳まで利回り3%で回せれば
2500万円を超えます。
この間働いたり休んだりを繰り返すので
この資産から一切取り崩さなかったり、
逆に一切追加投資しなかったりは考えづらいですが、
とりあえずの目安としては
これが一番現実的かなと。
45歳で2500万円の資金を作って
いつでもリタイアできる状況にする。
これが私が目指すべき資産運用の
ゴールなのかなと思います。
その後は何をやってもいい状態です。
働いて余計に稼いで贅沢をしてもいいし、
一切働かず質素倹約に過ごしてもいい。
低コストライフと資産運用を組み合わせれば、
稼げない人間でも色んな可能性が
生まれるものですね。