安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

2022年版 リタイアに必要な資産はいくら?

久しぶりにリタイアに必要な資産は

いくらか考えてみました。

 

まず今からリタイアしたとして

何歳くらいまで資金が持つか計算します。

使うのは逃げ切り計算機。

 

fukuoka.jpn.org

 

まず条件を以下の通りにしてみました。

 

現在の年齢37歳
現在の貯蓄額2000万円
年間利息3%
年金支給開始までの年間支出額120万円
年金受給開始後からの年間支出額90万円
年金受給開始年齢65歳
受給年金の月額3万円
年間インフレ率0.0%
受給年金額のインフレ連動「しない」

 

以上の条件だと57歳で資産が尽きます。

 

ちなみに条件は甘い部分も辛い部分もある。

貯蓄額は少なめだし、利息も多分少なめ。

ただし支出はなんだかんだ

これより多くなりそうだし、

今の状況でインフレ率0%はかなり甘い。

 

それでも完璧な条件なんてわからないので、

とりあえず目安としてやってる感じです。

 

では今現在からリタイアすると

いくらくらい必要かやってみます。

色々試しましたが、

3000万円あれば86歳くらいまで大丈夫。

この辺りが現実的な数字みたいです。

 

とはいえこれでは自分が

いつどのくらいの資産があれば

リタイア出来るのかが現実的ではありません。

そこで色々と現実的な数字を探ってみると、

45歳で2500万円くらいあれば

82歳くらいまで大丈夫という結果が出ました。

 

今の資産が2000万円として、

45歳まで利回り3%で回せれば

2500万円を超えます。

 

この間働いたり休んだりを繰り返すので

この資産から一切取り崩さなかったり、

逆に一切追加投資しなかったりは考えづらいですが、

とりあえずの目安としては

これが一番現実的かなと。

 

45歳で2500万円の資金を作って

いつでもリタイアできる状況にする。

これが私が目指すべき資産運用の

ゴールなのかなと思います。

 

その後は何をやってもいい状態です。

働いて余計に稼いで贅沢をしてもいいし、

一切働かず質素倹約に過ごしてもいい。

低コストライフと資産運用を組み合わせれば、

稼げない人間でも色んな可能性が

生まれるものですね。