先日脱水機を買ったことを記事にしました。
今ではこの脱水機は無くてはならない道具になりましたが、
買うときに一つ悩んだことがあります。
それは、「脱水機ではなく洗濯機を買うべきでは?」ということです。
ご存じのように洗濯機には脱水機能があります。
普段手洗いをしている私が洗濯で悩むのなら、
そもそも洗濯機を買ってしまえばいいのでは?
という普通の発想をしたわけです。
しかし私は洗濯機を買う気にはなれませんでした。
理由は色々ありましたが、一番大きい理由は
「自分で持ち運ぶのが困難」だから。
私が勝った脱水機は11.5キロほどで、
自分で持ち運ぶことが可能です。
この「自分で持ち運べる」という感覚が凄く大事で、
それが出来ないなら手元に置いておきたくないんですよね。
これは本当に感覚的なものだから何故?と聞かれても
具体的な理由は話せません。
それでもこの感覚は凄く大きいもので、
どうしても外せない理由だったんです。
*もちろん洗濯機によっては持ち運べるかもしれませんが、
どうしても洗濯機を買うという決断は出来ませんでした。
どうやら私の中で洗濯機は「持ち運べないもの」なんでしょうね。
ちなみにこの考えでいくと家なんかは買う気にはなれなくて、
だからこそ賃貸暮らしが心地良いのだと思うし、
一方でタイニーハウスなんかには心惹かれるものがあるのでしょう。
どうやらこの持ち運べる・運べないは、私にとって
凄く重要な基準になりそうですね。