シフト制のような自分が居ないときも
営業している職場は精神的に辞めやすいと思います。
なぜなら辞めるときの精神的なハードルでよくある
「自分が居なくなると職場が回らない」
という感覚を持ちにくいから。
自分が居ない日や居ない時間も普通に営業していると
「自分が居なくても職場は回っている」
という感覚を持ちやすいと思います。
この感覚は職場に囚われないという意味では
凄く重要だと思います。
私も最初の職場はシフト制ではなく
「営業時間=自分が居る」
というのが普通でした。
だから辞める時は自分がやっている仕事が
ちゃんと回るのか凄く不安だった。
実際にはそんなことは全くなく
誰かが何とかするので仕事は普通に回りますが、
自分が居なくても仕事が回る実感が持てなかった。
だからシフト制だと
「自分が居ない時でも仕事は回っているから大丈夫」
と実感しやすいと思う。
自分でもやれそうという理由で選んだ介護業界だけど、
この感覚を持ちやすかったのは意外なメリットだった。