安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

余計なコストは続けるためのコスト

なんとなく気になって去年までに貰った

配当金を足してみました。

データが残っていない分もあるので

正確ではありませんが、

少なくとも170万円ほど貰っていることが分かりました。

 

データが残っていたのは2013年からで、

その前にもちょこちょこと配当株に

手を出しては取りやめた時期があった。

だから正確には180万円くらい貰っていると思う。

 

これだけの額を貰っていたということは

それだけ余計な税金(配当課税)が掛かっていたということだが、

私はそれは仕方がないコストだと考えている。

 

コストを考えれば配当無しのインデックスファンドを

バイアンドホールドしているのが一番いいというのは

理屈としては理解している(つもり)。

特に今は国内インデックスファンドでコストが

それこそタダみたいなものが沢山ある。

そういったファンドから選ぶのが賢いと言える。

 

でも私はそれを継続することが出来なかった。

どうしてもほかの投資法、特に高配当株投資に

魅力を感じてしまい、結局今は高配当株中心に投資している。

 

これは私が試行錯誤した結果、

「自分が続けられる投資法はコレだ」

という結論を出したもの。

どんな方法であれ投資は続けなければ

一財産持つことが出来ないものだと考えていて、

最善策であるインデックス投資が出来ないなら

どんな方法なら続けられるか考えた結果がコレ。

 

だから私にとって配当課税とは

投資を続けるために仕方がなく払っているもの。

理屈に合わず非合理なものだが、

それでも続けられない投資に手を出すよりずっといい。