新生活のため7・8月は無職でした。
引っ越し後働き出したのが9月で、
給料が入るようになったのは10月。
つまり約3ヶ月
「ほとんど収入のない状態」
が続きました。
それで改めて給料を貰うようになった
感想ですが、安心感がハンパないです。
定期的にまとまったお金が入ると
生活が安定します。
それは金銭的にも精神的にもです。
未来の計画も立てやすく、
人生がより安定する。
定期的な収入には
理屈を超えた安心感があるのだと思えました。
こういった事を実感すると
投資でいう毎月分配型の投信に
人気がある理由が理解できます。
もっとも毎月分配型の投信を買う気はありません。
なぜならコストが高すぎるから。
購入手数料3%、信託報酬2%とかザラですし、
とてもじゃないけど買えたものじゃありません。
では購入手数料なし、信託報酬0.5%くらいの
毎月分配型の投信が出たら?
選択肢としてはアリだと思いますが、
それでもやっぱり買う気にはなれません。
もっと低コストな
「オリジナル投信」
を自作できるから。
私の場合米国株をメインに
オリジナル投信を自作しています。
米国株の場合年4回配当が基本だし、
配当月も日本みたいに固まっておらず、
しかも株主を意識して増配傾向にある。
私はこの方法でリタイアすることを狙っていて、
少なくとも毎月分配型投信や
日本株を買うよりずっと良い選択だと思っています。
ちなみに一番いいのは全世界株式インデックスを
買い続けて、必要額になったらそれを取り崩すこと。
私は「資産が減るのに耐えられない」と思って
この方法を使っていませんが、
それが出来るならインデックスの方が絶対イイですよ。