安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

収入のある無職という無敵感

今から考えると失業保険を貰っていた昨年末までの期間って、

収入のある無職という無敵な期間だったのだと思います。

 

やることはせいぜい月2回の求職活動で、

それも月2時間ほどで終了する。

それだけで1ヶ月余裕で暮らせるお金が貰えるなんて

無敵にもほどがある。

 

もちろん一生暮らせるだけの資産があって

それを取り崩す生活も理想的だけど、

収入のある無職なら資産を取り崩す必要もないし、

そもそも資産を築く必要がない。

やはり収入のある無職が無敵なんだと私は思う。

 

このことは失業保険を貰っていたときにも思っていたけど、

失業保険が終わった今だからこそ余計に実感する。

本当に私にとって理想的な無職だったのだと思わずにいられない。

 

ちなみに私が目指している完全リタイアはこの考えに近い。

配当金生活という元本を崩さないスタイルは私の理想的だし、

たとえそれが税制上不利だったり

死ぬときに使いきれなかった資産を残すことになっても

そっちの方が自分には合っていると思う。

物は試しにと始めた無職生活ですが、

本当に色んな発見があって面白いものです。