失業保険についてアレコレ調べていますが、
今回は「いくら貰えるのか」と
「失業保険の税金」についてまとめておきます。
税金は掛からない
まず税金について。
失業保険を貰った場合課税対象になるのか?
結論から書くと課税対象になりません。
そのため確定申告の必要もないし、
貰った分をそのまま使うことが出来ます。
これは失業保険が「最低限の生活を保障するためのもの」だからで、
ここから課税してしまうとそのラインを下回ってしまうからです。
ただ失業保険自体は確定申告の必要はありませんが、
年末調整をしていない場合や
失業保険給付後バイトをした場合は
確定申告をする必要があります
(その場合も失業保険の申告はする必要なし)。
失業保険はいくら貰える?
次に失業保険はいくら貰えるか?
これはその人の収入や年齢、勤続年数で変わるので
一概にいくらとは言えませんが、
↓コチラのサイトで計算できるので気になる方はどうぞ。
なお計算の際の給与総額は「手取りではなく総額」です。
要はアレコレ控除される前の総支給額。
ただしボーナスや出産手当などの一時金は含まれず、
逆に交通手当や残業手当は含まれます。
私の場合計算すると「120日間で約50万円」貰えるようです。
正直「こんなに貰っていいの?」という印象ですし、
「本当にこんなに貰えるの?」とも思っています。
本当に貰えるなら無職中の資金問題は全くないと言えそうです。
ちなみにこれは「会社都合退職だから」
という理由が大きいようで、自己都合退職だと
貰える期間が90日に減り、支給額も40万円弱に減ります
(それでも十分な額ですが)。
ということで失業保険のアレコレを調べましたが、
相変わらず日本は弱者に優しいなと思わずにいられません。
こんなに有利な制度がるのだからしっかり使い倒して
自分の人生をより良いものにしたいものです。