本日2018年度の確定申告をやってきました。
結果として還付金は14,770円となりました。
私は昨年4月末に退職し
そのままずっと無職だったため
年末調整をしていない状態です。
そのため今回は、
・退職時に送付された源泉徴収表
・健康保険税納付確認書
・確定拠出年金の払込証明書
の3点が必要となります。
*余談ですが私はてっきり住民税も
控除の対象と思っていて
納付証明書を持って行ったのですが、
住民税は控除の対象にならないため
必要ありませんでした。
調べたら去年の住民税って
一昨年の収入に掛かるので
控除の対象にはならないようです。
失業保険は課税対象にならず
私は昨年5月から失業保険を貰っていましたが、
この失業保険は課税対象にはなりません。
そもそも失業保険は
「最低限の生活を保障するためのもの」
なので、それに課税してしまうと
生活が脅かされてしまいかねないからです。
外国税額控除は申告せず
ちなみに私は米国株に投資していますが、
米国株の場合米国と日本で二重に課税されています。
これを取り戻すには確定申告で
外国税額控除をする必要がありますが、
これをやると来年度の税金が上がるので止めました
(私の場合特定口座の源泉徴収ありにしているため、
確定申告の義務はありません)。
申告は職員任せ
ということで準備も済んだので
税務署まで行って確定申告を行ってきました。
税務署に行ったのは私が何かしらやらかすのを防ぐのと、
そもそも書き方がよく分からないからです。
税務署に到着したのは7時50分くらい。
大体10人くらい並んでいましたが、
その後ドンドン人が増えていき、
後10分遅かったらかなり待たされたでしょう。
8時半から税務署に入って説明を聞き
9時から職員対応のもと申告書の作成スタート。
今回は外国税額控除もなかったのと
早めに着いたこともあって、
9時15分くらいには終わりました。
以上で2018年度の確定申告は終了です。
今回は還付金を貰うだけでなく、
お上に「私は貧乏人ですよ」と
認めてもらうことが第一の目的でした。
これで私も来年度から文句なしで
低所得者の仲間入りでしょう。
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