私の労働暦をざっと振り返ると
①2006年3月に金属加工会社に就職
②2013年3月に退職し、4月に介護に転職
③12月にほぼクビのような扱いで退職
④2014年1月に別の介護施設に就職
⑤2016年7月に退職し9月から介護の派遣
といった感じとなる。
この中で自分にとってターニングポイントに
なったのがいつかというと、
④の介護施設で働き出した時となる。
②の13年4月から働き出した介護施設では
はっきり言っていい思い出はない。
他の職員とは合わなかったし
働いていていつも辛かった。
結果としてクビになったけど、
そうならなくても自分から辞めていたと思う。
この時介護を続けるかどうかは結構悩んだけど、
無職でいるわけにもいかないし
とりあえず3年くらいは
介護をやろうという思いもあって
また介護で働くことにした。
そうしたらなぜか普通に働けた。
前の職場と違って自分に合っていたし、
前の職場で出来ないと思われていたことも
普通に出来るようになった。
このときの経験が
「介護ならやっていける」
という自信に繋がった。
そう考えると私の人生における
労働のターニングポイントは
このときだと思う。
このときの経験と自信がなかったら
今のような週4勤の働き方や、
もっと言えば山形から首都圏に
引っ越すこともなかったと思う。
あれから早いもので3年経った。
わずか3年で人生がガラッと変わることもある。
そう考えると人生ってわからないものだし、
だからこそ面白いものだと思う。