私の最終学歴は短大卒なのですが、
ふとあの2年間に意味はあったのか?
と考えてしまいました。
詳細は伏せますが、私の短大時代は
実質高校4・5年生でした。
習っていた分野も高校時代の延長線上でしたし、
短大に行ったから就職に有利だったかというと
それもちょっと微妙でしたし。
ただ、振り返って考えると
あの2年間は必要だったなと思います。
私は今でも世間知らずですが、
高校時代はもっと酷かったと思います。
あの状態のまま社会に出てたら
色んな意味で危なかった。
精神的・体力的な意味で潰れていたかもしれないし、
とにかくあの状態で社会に出るのは危険だったと思います。
それが短大での2年間を過ごしたことで
少しは改善されたのかなと。
あの頃は学生と社会人の中間のような存在だったし、
それまで見えてなかったものが見えるようにもなった。
社会人っぽいことも経験できたし、
楽しかったことも苦しかったことも沢山あった。
あの2年間は自分が世に出るために
必要な2年だったと思います。
そういった意味では短大に行って良かったと思います。
まあもう一度通えと言われたら断固拒否ですが、
振り返れるからこそいい思い出と言えるのでしょうね。