私は派遣の介護で働いているのですが、
今の職場を今月いっぱいで辞める人が
何人かいるらしいのです。
介護はもともと離職率というか
人の入れ替わりが激しい仕事なので
そんなに珍しいことでは無いのですが、
こんなことが起こる理由の一つが
「就職活動運任せ説」
だと思っています。
介護職の就職活動ってホント運任せだと思うんです。
評判のいい職場でも担当フロア次第で結構違います。
そのフロアと自分が合うかどうかもやってみないと分かりません。
それに介護施設はたった一人の問題児のせいで
職場環境がガラッと変わる職場です。
一人の職員、一人の利用者、一人の家族などなど…
たった一人のせいで職場環境が激変します。
だから介護職の就職活動って結構運任せなんですよね。
その結果として合わなかったり駄目だと思ったら
結構簡単に辞めてしまう人が多いのではと思うのです。
まあもっと大きな理由として需要が多く
再就職が容易というのがあると思うんですが、
もうちょっと運の要素が少なければ
良い職場に巡り合う確率も増えるのではと思う次第です。
ちなみに私が派遣で働いているのは
この運任せの就職活動の対策という一面もあります。
派遣だと就職活動の大半を派遣会社がやってくれます。
こちらがやるのは面談という名の顔合わせのみで、
余程のことが無ければ合格するモノです。
就職活動が楽になればダメだったときにすぐ動きやすい。
後は自分が続けられると思った職場に当たるまで
賽を振り続ければいいわけです。