安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

日常と非日常

私は週3日勤務で働いています。

当然ながら週4日は休みなわけで、

そうなると日常が休みで

出勤日は非日常になるわけです。

こういった生活を半年以上過ごしているのですが、

その結果出勤日という非日常の酷さが

目に付くようになりました。

 

なんといっても出勤日は自由な時間が少ないので

やれることが圧倒的に少なくなります。

何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、

この事実って自分にとってかなり酷いことなんですよね。

 

私は介護職なのでシフトによって出勤時間が変わるのですが、

早番の日は起きて出勤準備をしたら

もう家を出なければいけないくらいだし、

帰ってきたら疲れてダラダラすることしかできません。

 

遅番の日も起きて朝食を食べて、

あとは一つくらい家事をしたらもう出勤です。

帰宅は結構遅い時間だし大したことも出来ません。

 

逆に休日は本当に時間があるし自由だと実感します。

この間の休日は目覚ましを掛けずに起きて、

その後掃除・洗濯をして軽い食事をとって

ブログを書いてもまだ昼前だったくらいです。

その後はダラダラしたのですが、

仕事があった日の疲れによるダラダラではありません。

何をやってもいい中であえて選択したダラダラです。

いわばダラダラの質が違います。

 

こういったたっぷりある時間から得られる自由は

何物にも代えがたいものです。

有難いことに私にとっての日常はこちらですが、

残念なことに仕事という名の非日常が存在します。

こういった非日常の酷さを実感すると、

早く完全リタイアして終わりのない

休日という日常を過ごし続けたいと心から思います。