7/28に後楽園ホールで行われた
ゼロワンの興行を観戦してきました。
公式サイトの試合結果がコチラ↓
今大会はゼロワンで毎年行われるシングルのリーグ戦、
火祭りの決勝ということで楽しみでしたが、
想像をはるかに超える素晴らしい大会でした。
まず驚いたのが会場が超満員札止めだったこと。
実はゼロワンは集客に苦戦しており、
前回の後楽園大会も少々寂しい客入りでした。
しかし今回は入場待ちの列が後楽園ホールの外まで続き、
会場は西側バルコニーを含めた完全ビッグマッチ仕様。
第一試合開始時点で完全に「出来上がって」おり、
この時点でこの日の大会は成功したようなものでした。
試合も第一試合からメインまで似た試合が全くなく、
まさにコース料理のようなマッチメイクがされていて
これぞ日本のプロレスと思わせてくれました。
もちろん試合のクオリティも高く、
特に90年代後半にプロレスが好きになった私としては
「テレビの中身がそこにある」状態で、
本当にこの日来てよかったと心から思いました。
特に素晴らしかったのがセミとメイン。
90年代新日ジュニアファン感涙のマッチメイク。
しかもここ数年(っていうか10年くらい?)ちょっとアレな感じの
試合をしているサスケが完全に東北の英雄モード。
メインは火野という巨大な壁にゼロワンの未来である
岩崎がぶつかった火祭り決勝。
試合後のマイク含めどちらも本当に素晴らしかった。
ということでゼロワン火祭り決勝初観戦でしたが、
文句なしに素晴らしい興業でした
(個人的には今年ベスト興行)。
ゼロワンの興行は本当にハズレがないので、
今度また行きたいものですね。