4/30に後楽園ホールへ全日本プロレスの興行を観に行きました。
初のチャンピオンカーニバル決勝観戦ということで
とても楽しみでしたが、試合内容・会場の雰囲気ともに
素晴らしく、心から満足できる興行でした。
優勝したのはプロレスリングノアの丸藤選手でしたが、
会場の反応は大絶賛・大歓迎。
なぜなら試合内容が素晴らしく、
文句の付けようがなかったからだと思います。
全日本プロレスは試合内容もいいのですが、
こういった観客の雰囲気も素晴らしいんですよね。
だから観に行く時は安心できる。
じつはこれ結構大事な事で、
試合は素晴らしくてもマナーの悪い人がいると
次に行きたいとはなかなか思えないんです。
だから全日本プロレスは恵まれていると思います。
決勝以外で良かったのが第三試合とセミファイナル。
面白かったし、セミは火野選手とゼウス選手の
チョップ合戦が素晴らしかった。
痛みが伝わり試合の中に戦いを魅せれるのは、
プロレスの基本であり絶対になくしては
いけないものだと思います。
そういった部分がしっかりと受け継がれているのも
全日本プロレスの良い部分だと思います。
ということで今年初の全日本プロレスでしたが、
本当に大満足な興行でした。
ちょっと高いチケットを買いましたが、
買った自分を褒めてやりたいくらいです。
*公式サイトの試合結果