安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

「減らす技術」と英語学習について

レオ・バボータ氏の「減らす技術」を読みました。

タイトルから察せられると思いますが、

いわゆるミニマリストやシンプルライフ向けの本といえますが、

加えてこの本ではモノや情報、やる事を減らし何を成すかを

具体的なステップと共に示しています。

 

小さくはじめ、習慣化する

なにかを成したければ、習慣化して続けなければいけない。

習慣化するには呆れえるくらい小さなことからはじめて、

少しずつステップアップしていくことが重要。

何事も焦ってはいけない。

なにかをやりたいと思ったときはやる気に満ちていて、

最初はそのことに時間・エネルギーをつぎ込める。

でもそれでは続かない。

それは習慣化できていないうちに無理をするから。

 

だから最初は呆れるくらい小さなこと。

必ず続けられることからはじめるのがいい。

まず一週間やってみて、問題なければ少しだけ量を増やす。

コレを繰り返し、1ヶ月もすれば習慣が身に付く。

ここまで来ればつぎ込む時間を増やすのは難しくない。

 

英語学習を習慣化するために

こういったことが書かれていてハッとした。

実は最近、1週間ほど英語学習をサボった時期があった。

理由は習慣化する前に息切れしたから。

どうやら最初にエネルギーを注ぎすぎたらしい。

 

振り返ると思い当たる節がいくつもある。

「なにかを身に付けたかったけどモノにならなかった」

それは大体このパターンが当てはまる。

ということで、私は英語学習を

「あきれるくらい小さなこと」からやり直すことにした。

 

一日15分、英語を学ぶ

 

あまりにも小さすぎて書いていて恥ずかしくなるが、

ここからはじめる(というよりはじめている)。

まず1週間やって、問題がなければ5分増やしてもう1週間。

これを1ヶ月続ける。

1日30分、問題なく英語学習を続ける習慣が出来たら

そこからが本格的なスタートとなる。

でも焦ってはいけない。

無理をして続けられなくなるのが一番ダメなパターン。

 

学ぶことは続けること

短期間で学んだことは、短期間で忘れる。

本当の意味で身に付けるには続けるしかない。

だからまず続けることを優先する。

焦ってはいけない。

学び続ければ、いつかはそれなりのモノになる。

 

続けるためにどうするか?

英語学習を続けるために、最初は呆れるくらい小さなことから始める。

問題なく出来るようになったら少しずつ時間を増やす。

焦ってはいけない。

記録して公開するのも続けることには有効なので、

週に1回、月曜日にこのブログでやったことを公開する。

 

英語学習の再スタート

というわけで、この方法で英語学習を再スタートしている。

今まで何度も挫折した英語。

今度こそモノにしたいものです。