安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

英語に挫折し続けた私が英語学習を習慣化できた理由(追記あり)

この1ヶ月ほどで英語学習を習慣化できました。

中学以来英語に挫折し続けた私にとっては大進歩です。

(といっても1日30分というショボイものですが)

 

コレまで英語学習を習慣化するためアレコレやってきたのですが、

改めてその理由をまとめようと思います。

 

英語をモノにしたい強い理由があったから

私はプロレスが大好きで、いつか本場アメリカのプロレスを

ナマで見たいとずっと思っていました。

加えて「世界中の色んな場所に行ってみたい」という目標もあり、

そのためには英語が話せると大変都合がいい。

 

何かやりたいことがあるとき「それをやる強い理由」があると

取り組み方が全然違うといいますが、

コレは主にモチベーションが低下した時に役立ちます。

思いが強ければ強いほど、成し遂げられる確立は上がるでしょう。

 

小さすぎることから始めたから

私は今回の英語学習を「1日15分、英語を勉強する」ことから始めました。

呆れるくらい小さいことで、書いていて恥ずかしくもなります。

しかしこの15分を少しずつ増やしながらコツコツ続けると、

それをするのが当たり前のことになってきます。

今では起床後英語学習をするのはごく自然な当たり前のことで、

先日体調が最悪な時でもやることが出来ました。

 

加えていきなり取り組む時間を増やしすぎると、

燃え尽きるのも早い。私はそれで何度も失敗しました。

おそらく習慣化を急ぎすぎて、

急な変化に身体や心が付いてこなかったんだと思います。

新しい習慣を作りたかったら最初は小さいことからでいい。

そこから少しずつ増やしていけば、

身体や心もその習慣を受け入れられるでしょう。

 

一番基本的なことから始めたから

新しい言語を学びたい時何から始めるか?

当然単語を覚えることから始めるべきです。

ところが巷にあふれる語学の本を見ると、

やれ文法だ・会話集だなどが基本である単語より

優遇されてるように思えます(モチロンそれも大事ですが)。

コレに引っ掛かったのがまさに以前の私で、

基本である単語が分からなければ何も始まりません

(そして挫折する)。

何事も基本が大事です。

 

私はこの4週間、単語の音読・暗唱ばかり繰り返していますが、

おかげで他のテキストに目を通しても大分分かるようになりました。

もっとも基本的なことから始めるという当たり前のことですが、

もっとも基本的なことを見極めて少しずつステップアップしていくことが

何かを習慣化するとき役立つのだと思います。

 

一つのテキストだけを使い続けたから

この1ヶ月ほどで使ったテキストは「毎日の英単語」だけです。

この1冊を繰り返し音読・暗証し続けた結果、

自分の成長がはっきりと認識できるようになりました。

コレはモチベーションの維持にも効果的だし、

何度も繰り返すことは何かを習得するのに効果的です。

 

 

記録したから

このブログでもそうですが、

実は毎日の学習時間を手帳に記録しています。

すると今までの成果が目に見える形で表れ、

自分は英語学習を続けられると実感できました。

 

 

勝負はこれから

ということで、英語なんてまだ全く話せない私ですが

これまで英語学習を習慣化できた理由をまとめてみました。

説得力はありませんが、習慣化する手順としては間違ってないはずです。

もっともこれら「習慣化すること」は目的ではありません。

目的はあくまで英語を話せるようになることです。

それを考えれば英語学習を習慣化した今、

ようやくスタートラインに立ったばかりといえます。

まさにコレからが勝負ですね。