安西英雄の備忘録

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30歳になりました その③20代を振り返って-断捨離編-

30歳になり今までの10年とこれからの10年について書いていくこの企画。

今回は20代の3つのキーワード「投資」「転職」「断捨離」から

断捨離について書いていきます。

 

私が断捨離を始めたのは今年の6月。

キッカケは夜勤明けに眠れず、

かといって何もすることがなく

手持ち無沙汰になっていたときにふと

「掃除でもするか」と思い立ったことでした。

 

長年捨てたかったモノを捨てる

それまでも思いつきで掃除することはあったのですが、

この時はレベルが違いました。

漫画や雑誌はもちろん服やCD・DVDをはじめ、

さらにはタンスやテレビ、本棚、勉強机など

長年捨てようと思ったモノも捨て、モノの数は劇的に減りました。

 

なぜこのときに限って大量のモノを捨てれたのかは分かりません。

もともとモノが少ない生活に対する憧れはありましたし、

シンプルライフやミニマリストという言葉を目にする機会も増えていましたが、

ここまでの行動が出来た理由は私には分かりません。

しかしこの行動は私にとって20代最後の大イベントとなりました。

 

モノからの開放

モノを捨てて気づいたのは精神的な楽さでした。

自分が管理すべきモノが少ないことがこんなに楽な事とは思わなかった。

モノから開放される感覚を味わうと、

もう以前の部屋に戻りたいとは思えません。

あんなゴミ屋敷に住むのは二度と御免です。

 

モノを捨てて行動力が増す

モノを捨てて身軽になると行動するのが楽になります。

今まで行こうと思っても行かなかったところに行くようになったし、

ずっと行ってなかったところに十数年ぶりに行ったりもしました。

来年の1月4日には東京ドームに新日本プロレスの大会を見に行く予定だし、

色んなところに旅行に行く計画も現実的に考えられるようになった。

モノを捨て身軽になることで背中を押されることは

思った以上に多いと実感しています。

 

モノを捨てて集中力が増す

モノを捨てると集中力も増します。

余計なモノがないから余計なエネルギーを使う必要もなく、

結果として一つのことに集中しやすくなりました。

私は今、もう何度目になるか分からない英語の勉強をしていますが、

以前とは集中力が違うことを実感しています。

この調子で行けば中学校以来の英語アレルギーも克服できそうです。

 

捨てることで得られること

モノを捨てることで得られるものがある。

これは言葉で語るより実感したほうがいい。

この感覚を20代最後に実感できたことは、

私にとってかけがえのない財産となりました。

 

 

30歳になりました その①20代を振り返って-投資編- - 安西英雄の備忘録

30歳になりました その②20代を振り返って-転職編- - 安西英雄の備忘録

30歳になりました その④これからの10年について - 安西英雄の備忘録