私の手取りは12万円弱。
つまり何かの費用に12万円掛かったら、
それは1か月分の労働を捧げるということになる。
例えば先日富士山登山に行ったが、
掛かった費用は9.5万円ほど。
月に21日働くとして、
9.5万円だと16.7日の労働を捧げたことになる。
では私はそのことに対して後悔があるか?と問われれば、
答えはNO。何の後悔もないどころか、
一生に一度の素晴らしい体験が出来たと大満足している。
働くことと使うことの関係とは本来こうあるべきではないだろうか?
「絶対にコレ」というモノに集中するには
どうせお金を使うなら自分が本当に望むこと、
「絶対にコレ」ってことに使いたい。
使いたいんだけど、そうも言ってられない場合もある。
最低限生きていくにはアレコレ費用が掛かる。
じゃあ本当に望む「絶対にコレ」ってことに集中するにはどうするか?
アレコレ掛かる費用を減らせばいい。
大体の人はアレコレの費用が大きすぎる。
だからそれを見直して、場合によってはアレコレを捨てて
「絶対にコレ」ってこと意外に掛かる費用を小さくする必要がある。
「絶対にコレ」を見つける
もしも最低限生きていくために必要な費用を抑えれたら、
残りの費用を全部自分が「絶対にコレ」ってことにつぎ込める。
その結果得られるモノは、自分にとって絶対かけがえの無いモノになる。
そのためにも自分にとっての「絶対にコレ」を見つけるべきだ。
それは旅でも良いし、音楽でも良いし、誰かに会いにいくことでも良いし、
何ならダラダラし続けることでもいいし、
「絶対にコレ」が何個あってもいい。
私の場合少し前は富士山登山で、今は英語をものにすること。
「絶対にコレ」があると本当に楽しい。