今後のお金について考えてみました。
とはいえ今回の考えは机上の空論で、
「こんなことも出来るのかな」
といったやつです。
前提として今私が持っているリスク資産のうち
iDeCoなどを除いたすぐに取り崩せるのが
1,700万円ほどあります。
そこからザックリ毎年4%取り崩すとなると、
年間70万円ほど。
私が今後働くとしたら介護の週3日が大本命。
手取りで大体年間150万円ほど。
1年働くと失業保険が90日分貰え、
その総額が大体50万円ほど。
これらの数字から考えたのですが、
リスク資産からの取り崩しが3年で210万円。
1年働いて150万円に失業保険をくわえて
合計410万円ほどになる。
つまり資産を取り崩しつつ
1年間だけ週3日働いて、
その後失業保険を貰うとなると、
1年あたり137万円ほど使えることになる。
あくまでも机上の空論の話しですが、
もうこれで良いのでは?という感覚がある。
ただしコレだといつまでこんな生活を
続けなければならないのか?
という悩みもあるわけで、
決して万能な考えではない
(故に机上の空論なのだが)。
ではこんな空論を考える意味は何かというと、
選択肢を増やしたいから。
空論だろうとこんなことが出来ると分かれば、
何が合ったときそれを本気で選ぶことが出来る。
つまり選択肢を増やすとは逃げ道を増やすことで、
それは心の平穏に繋がる。
私が働くことが嫌いなのって選択肢がなくて
逃げ道が無かったからというのが大きい。
働き出したときは転職なんて考えられなかったし、
定年までここで働くのだと本気で思っていた。
だから凄く苦しかったし、
希望を持つことも出来なかった。
それが資産を増やして転職出来て、
働き方を選べる=逃げ道が出来たことで
ずいぶん楽になった。
だからこそ机上の空論だろうと
選択肢を増やしたいし、
そうすることで心を楽にしたい。
実行するかは別ですが、
私には必要なことなのです。