先日米国個別株を売却したと記事にしました。
現在投資信託に移行中なのですが、
思ったことが一つあります。
それは、自分にとって投資とは
「趣味でも仕事でもなかったのだな」です。
これ自体は過去の記事でも何度か書いているのですが、
改めてそう思ったんです。
投資をやっていて楽しかったことはあります。
投資の売却益だけで暮らせるようになったら
肩書が投資家になるのかなと思ったこともあります。
でも自分にとっての投資とは、
やっぱり趣味でも仕事でもないのだなと。
その一番の理由が投資を面倒だと思うようになったから。
今私は「自分が楽しみたいこと以外の面倒を排除したい」
と考えるようになりました。
少しずつ余裕が出来てきたからこその発想なのですが、
選択肢が複数あったら多少コストが掛かっても
面倒を排除したいと思うようになったんです。
では自分にとって一番楽な投資法は何かというと、
日本の投資信託にぶっ込むのが一番かなと。
実際個別株が無くなってスッキリしたポートフォリオを見ると
ずいぶん楽になったなぁと思います。
管理がラクだしやることと言えば
余裕があるとき買うのと必要な時に売却するだけ。
10年以上前に出会った投資法が、
実は一番理想的だったのだと改めて思ったわけです。
ということで、今後は趣味でも仕事でもない投資を
気楽に続けていこうかなと思います。
自分のエネルギーは限られているのだから、
それらはすべて楽しいことに注ぎたい。
投資に掛けるエネルギーも例外ではありません。
だって私にとって投資は趣味でも仕事でもないのだから。