昨年末より長年投資していた米国株の売却を進め、
国内投資信託に移行しています。
その中で「投資は趣味でも仕事でもない」と
あらためて思い知ったわけですが、
そう思うようになった理由の一つに
「投資より楽しいことが沢山ある」
が挙げられると思います。
個別株投資が楽しかったかと聞かれれば、
「楽しかった」と言えます。
私の場合高配当株に投資していて、
配当が出たときは嬉しかったし、
増配や減配で一喜一憂したこともあった。
個別株投資には楽しみの一面は確かにあった。
じゃあそれが自分にとって
一番楽しいことかと聞かれれば、
明確に「NO」と答えます。
今の私にとって楽しいことは
動画を観たりゲームをやったり
プロレスを観たりマンガを読んだり。
そういったことに時間とエネルギーを使いたいし、
それ以外にはあまり時間もエネルギーも使いたくない。
私にとって投資は明らかに後者です。
時間もエネルギーも掛けるものではありません。
多少の楽しみがあるとしてもです。
だからこそ投資をもっとシンプルにしたかったし、
その為の投資信託なのだなと。
10年以上前に投資を始めたころ読んだ本に
「投資信託は一般人でも資産形成できる道具」
「本当にやりたいことに打ち込むために
投資に掛ける時間を減らしましょう」
なんてことが書かれていました。
10年以上経った今、それを実感しています。
私にとって投資は趣味でも仕事でもありません。
多少楽しくても時間やエネルギーを掛けるモノじゃない。
だって投資より楽しいことが沢山あるから。
だから私は投資信託を選んだ。
10年以上前に最初に選んだ金融商品に戻った。
もう投資に時間もエネルギーも掛けません。
もっともっと楽しいことを楽しみまくります。
