11/02に両国国技館で行われた
プロレスリングノアの興行を観戦してきました。
公式サイトの試合結果がコチラ↓
https://www.noah.co.jp/schedule/64/
では個人的な感想を書いていきます
(以下敬称略)。
まず大会が終わって思ったのが
「凄く良い大会だった」ということ。
ビッグマッチで試合数も多かったけど
休憩込みで4時間ほどにまとまっていて、
でも物足りなさも間延びもせず
それぞれの選手が本当にいい試合をしてくれた。
それとお客さんが凄く温かかったなと思った。
なんというか会場全体で楽しもう、
盛り上げようという気持ちが伝わって、
凄く心地よい空間になっていたなと。
こういったとこってここ数年で
ノアが良くなってきた部分だと思う。
観にいって満足できる、幸せな気分になれるって
「興行」を行う全てのモノに必要な要素だと思うけど、
今のノアにはそれがあるからこそ安心して観に行ける。
なんというか数年前に全日本プロレスが上がってきたときの
あの感じが今のノアにはある。
このまま進んでいけば”あの場所”も遠くないのではと思えた。
試合に関しては全試合面白かった。
それぞれ違う味があって、
まさに料亭のフルコースのようなマッチメイク。
第一試合からメインまで同じような試合をして
後半になるにつれ飽きる団体とは大違い。
これが日本のプロレスだし無くしちゃいけない文化でもある。
それがしっかり残ってるノアは押せるし安心できる。
個人的なベストバウトを上げるのは凄く難しいが、
GHCタッグと丸藤対ムタが特に印象に残った。
稲村はあのキャリアであの試合は将来の期待大だし、
ムタが予想以上に動けたのは驚いた。
ということでノアの両国大会、大満足でした。
近いうちにまたノアの興行を観に行きたいと思います。
