2/2に新木場1stリングで行われた
プロレスリングゼロワンの興行を観戦してきました。
公式サイトの結果がコチラ↓
試合結果速報【ZERO1】2019/02/02(土)東京都新木場1stリングドリームシリーズ～越冬の陣～
いつものように個人的に思ったことを書いていきます(以下敬称略)。
・大谷、高岩はやはり基本のレベルが高い。
さすがあの頃の新日出身。
強いだけでなく細かい技術が豊富。
じっくり見て改めて思い知らされた。
・北村、岩崎はキャリアの割りに身体がしっかりしてるのが◎
古き良きヤングライオンといった感じで個人的に好き。
この二人は追いかけたいと思わされる。
・第二試合の3人は本来の実力を考えたら
もっと別の試合が出来るはずだけど、
ああいった試合をすることで興行の幅が広がった感じ。
たぶんそれを分かった上でやっていると思う。
決着も普段見れない感じで、そのおかげで懐の広さが伝わった。
・阿部はホントに強くなってる。
見始めた頃の「面白いけどまだまだ頼りない」感じが全く無くなった。
・そんな阿部相手に耕平が完勝。実力を考えれば当然だけど、
全部包んだ上で上回った感じで流石と思った。
・セミはルールが面白い。流血したら失格で、
さらにキャプテンフォールでキャプテンを知ってるのは
レフリーだけという一発逆転が可能なルールは、
見ている側が緊張感を持続できる状況を作っていると思う。
あと個人的なキャプテンの予想が当たったのが嬉しかった。
・メインはヤバイ。この二人が戦ったら普通じゃないのは
分かっていたけど、想像を軽く超えてきた。
じっくりとした力比べから意地の張り合い、
お互いのフィニッシュを打ち合い時間切れ引き分けと、
今年のベストバウト候補に入ってくると思う。
決着がつかなかったのは残念だけど、
試合後のマイクのおかげで多幸感が凄かった。
というわけで初のゼロワン観戦となりましたが、
大満足な興行となりました
(大会後興奮して次回後楽園のチケット買っちゃったくらいです)。
ここまでの興行を見れるのはなかなか貴重で、
素晴らしい興行を魅せてくれたゼロワンの皆さんに感謝します。
