親とか近所の人とか同僚とかの
視線がないと凄くラクだと感じます。
こう感じるようになったのは
縁もゆかりもないところへ引っ越してからで、
知っている人が誰もいないから
そういった視線を気にする必要がなくなった。
視線を気にしなくてよくなると
納得させるべき人間は自分一人になり、
それさえクリアすれば後はどうでもよくなる。
逆に気にする視線が多いと自分主体から
他人主体になって窮屈になる。
どちらがラクかは考えるまでもない。
もちろんこれらの視線は私が勝手に気にしていただけで、
ほとんどが私なんて見ていなかったでしょう。
それでもそこに私が知っている人、
私を知っている人がいるのは
私にとってとても窮屈なことだったと思う。
だからそういった視線を物理的に無くした引越しは、
本当にやって良かったと心から思う。
こんなラクを覚えたらもうあの頃には戻れない。
これからも誰も私を知らない場所で
生きていきたいものです。